2015年03月05日

第五回twitter文学賞2014 結果発表会

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第五回の編みトロフィーはこれです!
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目、あるんですよ、ただのもじゃもじゃではありません。
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別角度から撮影したものはtumblrにまとめてあります。ぜひご覧ください!
トロフィーなど、あみぐるみまとめ画像 http://dilloaimigrumi.tumblr.com/
なぜかトロフィーより人気が出てしまった「カネスデ・ナグル君」(金を払うから素手で殴らせてくれないか?/木下古栗)の画像もまとめてあります。

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解説の皆様
左から 大森望さん、杉江松恋さん、豊崎”社長”由美さん、佐々木敦さん、石井千湖さん

昨年に引き続き、公開「結果発表会」でした。
会場が広くなろうとも、石原”大人力”壮一郎先生の前説抜きで、結果発表会は成り立ちません。
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投票リストを見ただけでも読書欲が刺激されるというのに、解説を聞くと何が何でも読まなくちゃいけない!と気持ちが焦ります。どの本も、どの本も面白そうで!
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「面白い本を読みたいけど、どれを読めばいいのか」「なんだかいつも同じような本を読んでいて幅が広がらない…」とお悩みの方はぜひ中継のustを見ながら投票リストをチェックしてみてください!

ust中継(録画)


海外編 投票全リスト(pdf)tb_wtb5_2014.pdf
国内編 投票全リスト(pdf)jtb5 Sheet1.pdf
※個人的に読む本をチェックする為に作った一覧表です。ざっくりした作りはお許しください。

Twitterの投票で選ばれたこの本が面白い!!ー第5回Twitter文学賞まとめ
国内編 http://matome.naver.jp/odai/2142526541168737201
海外編 http://matome.naver.jp/odai/2142516209073327001


海外編を終えたところで大森望さんがアイドルのコンサートに向かうため退席され、しばらくして杉江松恋さんも落語に向かわれ… なんだか面白い進行でありました。

さあ、リスト片手に読むぞ〜! と周回遅れで読み始めると...来年の投票が厳しくなるので新刊も読まなくては!

大事なことなので、もう一回!!
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よろしくお願い致します!

ブログの更新から遠ざかっておりました。
2つ前のエントリーが昨年のtwitter文学賞ということに驚愕。
今やtwitter、FB、g+と気軽に更新できる選択肢が増えちゃって… 
ブログはあまり更新しないかもしれません。twitter、FB、g+はマメにやっておりますので!
posted by dillo at 20:13 | stories | 読書

2014年03月20日

第4回twitter文学賞 発表会

編みトロフィー1
4回目のtwitter文学賞今年の「編みトロフィー」はこれでした↑

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どの本も読みたくなって困っちゃう、誘惑のコメントを次から次へと繰り出される出演者の皆様:左から佐々木敦さん、杉江松恋さん、豊崎由美さん、大森望さん、石井千湖さん、愉しい前説の「大人力」石原壮一郎さん

今年は「文芸フェス」のイベントの一環として「公開発表会」でした。すごいぞー!

今年も読書欲が刺激される「読みたくなる本」がたくさん投票されました。
twitter文学賞は、どれを読もうかわくわくするこの投票リストが素晴らしいのです。
今までも投票リストが無ければ、自分では手に取らなかった本がたくさんありました。既に何度も読み直すお気に入りの本もあります。
今年はどんな本が読めるのか、どきどきわくわくします。

海外編の1位〜14位(順位と得票数は「twitter文学賞」公式ブログでどうぞ
HHhH プラハ、1942年  ローラン・ビネ 高橋啓
地図と領土   ミシェル・ウエルベック 野崎歓
夢幻諸島から  クリストファー・プリースト 古沢嘉通
神は死んだ   ロン・カリー・ジュニア 藤井光
名もなき人たちのテーブル   マイケル・オンダーチェ 田栗美奈子
11/22/63 〈上〉〈下〉   スティーヴン・キング 白石朗
幸福の遺伝子   リチャード・パワーズ 木原善彦
双眼鏡からの眺め  イーディス・パールマン 古屋美登里
オール・クリア〈1〉〈2〉   コニー・ウィリス 大森望
アサイラム・ピース   アンナ・カヴァン 山田和子
ゴーン・ガール〈上〉〈下〉   ギリアン・フリン 中谷 友紀子
第四の館    R・A・ラファティ 柳下毅一郎
コリーニ事件  フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄進一
孤児    フアン・ホセ・サエール 寺尾隆吉
とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢  ジョイス・キャロル・オーツ 栩木玲子
秘密〈上〉〈下〉   ケイト・モートン 青木純子
盆栽/木々の私生活   アレハンドロ・サンブラ 松本健二
銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件   アンドリュー・カウフマン 田内志文
チャイルド・オブ・ゴッド   コーマック・マッカーシー 黒原敏行
もうひとつの街   ミハル・アイヴァス 阿部賢一
アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること   ネイサン・イングランダー 小竹由美子
言語都市   チャイナ・ミエヴィル 内田昌之
緑衣の女   アーナルデュル・インドリダソン 柳沢由美子
失踪者たちの画家   ポール・ラファージ 柴田元幸
シガレット    ハリー・マシューズ 木原 善彦
シスターズ・ブラザーズ   パトリック・デウィット 茂木健
白熱光   グレッグ・イーガン 山岸真
売女の人殺し   ロベルト・ボラーニョ 松本健二
ひとりの体で〈上〉〈下〉   ジョン・アーヴィング 小竹由美子
海底バール    ステファノ・ベンニ 石田聖子
こうしてお前は彼女にフラれる   ジュノ・ディアス 都甲幸治/久保尚美
親衛隊士の日   ウラジーミル・ソローキン 松下隆志
スワンプランディア!   カレン・ラッセル 原瑠美
パウリーナの思い出に    アドルフォ・ビオイ=カサーレス 野村 竜仁
パラークシの記憶  マイクル・コーニイ 山岸真
冬のフロスト〈上〉〈下〉   R・D・ウィングフィールド 芹澤恵
未来の回想    シギズムンド・ドミニコヴィチ・クルジジャノフスキイ 秋草俊一郎
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「HHhH プラハ、1942年  ローラン・ビネ」を翻訳された高橋啓先生が会場にいらっしゃいました!
これも公開発表会ならではです!
編みトロフィー海外
(c) https://twitter.com/tokyosogensha
東京創元社さんが著者のローラン・ビネさんに届けてくださるそうです。喜んでいただけるといいなあ。


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国内編1位〜〜16位(順位と得票数は「twitter文学賞」公式ブログでどうぞ
スタッキング可能   松田青子
皆勤の徒   酉島伝法
問いのない答え   長嶋有
工場   小山田浩子
1+1=Namida   zopp
想像ラジオ   いとうせいこう
know   野崎まど
未明の闘争   保坂和志
おはなしして子ちゃん   藤野可織
南無ロックンロール二十一部経   古川日出男
忘れられたワルツ   絲山秋子
いつの日も泉は湧いている   盛田隆二
かがやく月の宮   宇月原晴明
図書館の魔女 上下   高田大介
優しい死神の飼い方   知念実希人
昨夜のカレー、明日のパン   木皿泉
背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録   古野まほろ
存在しない小説    いとうせいこう
なぎさ   山本文緒
ジヴェルニーの食卓   原田マハ
死神の浮力   伊坂幸太郎
アズミ・ハルコは行方不明 A LONELY GIRL HAS GONE.   山内マリコ
アルモニカ・ディアボリカ   皆川博子
キミトピア   舞城王太郎
金色機械   恒川光太郎
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年   村上春樹
島はぼくらと   辻村深月
ヨハネスブルグの天使たち   宮内悠介
オーブランの少女   深緑野分
海賊女王 〈上〉〈下〉   皆川 博子
深紅の碑文 〈上〉〈下〉   上田早夕里
その青の、その先の、   椰月美智子
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち    山田詠美
いつも彼らはどこかに   小川洋子
これからお祈りにいきます   津村記久子
冬虫夏草   梨木香歩
ノックス・マシン   法月綸太郎
リバーサイド・チルドレン   梓崎優
ルリユール   村山 早紀

編みトロフィー国内
(c)https://twitter.com/matsudaoko
「スタッキング可能」の松田青子先生にトロフィー届けていただきました。
「ウォータープルーフ嘘ばっかり!ウォータープルーフ嘘ばっかり!」ふとしたときに頭の中でこだまします。スタッキング可能は必読ですよ!

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公開発表会だったので、投票リストに登場した本が並べられておりました。
読みたいと思った本が、すぐに、目の前で売られている!痺れます。

1票しか投票されなかった本がこれまたとてつもなく魅力的です。
どれから読もうか迷います。
編みトロフィー3

編みぐるみの通販はこちら!です>http://www.creema.jp/c/dillo

posted by dillo at 17:52 | stories | 読書

2013年09月04日

薔薇戦争

 夏場は猛暑で暑くて読んでも頭に入ってこないし。日本の夏は読書に不向きな季節だと思う。クソ暑いと没頭できないんだよ!歳を食ってくるといろんなことに無茶がきかなくなるのだ。
夏に読書できるのは無駄に集中力があり、ひたすら読みに没頭できる時間的余裕のある若者の特権だ。
まだまだ蒸し暑いけれど、夜には秋の虫の声が聞こえてくると、ちゃんと読書モードのスイッチが入るのだ。
「双眼鏡からの眺め」「フリーダム」という見た目にも重量感溢れる2冊が積まれており、積んであるものから手を付けるのが順当ではあるのだけれど...
シェイクスピアに挑戦する事にした。
無謀だ。
一生読まないと思ってた。
ブラックバーン・ローヴァーズ好きだと「薔薇戦争」関係の話題は避けて通れないし(赤薔薇のランカスター家と白薔薇のヨーク家の戦い)、話を聞いたり調べてみたりすると非常に面白そうで興味はあった。それに映画にドラマにエンターテインメント・ネタの宝庫ヘンリー8世は好きだったが、シェイクスピアは「読まずに済まそう」としていた。筋金入りの読書好きならともかく、私はなんちゃって読書好き程度なのだ。

 某テレビドラマの話題で、図々しくもS藤先生に「どの本を読んだら良いでしょうか?」と訊いてしまったのだ。ほんと、身の程知らずにもほどがある。なんて失礼な質問だ!こんなこと訊いちゃうなんて、インターネットって恐ろしいわ!(反面Google+に感謝もしている)
白水社から出ている全集のリチャード2世から読み始める事に決めたのだが、前哨戦として「薔薇戦争(木下順二訳/講談社刊)」からスタート。
これが書かれたのは16世紀末なのか、よくわかってなかったぜ。日本はその頃安土桃山時代だ。どうも西洋の歴史と日本史がうまくリンクしていない。どっかの政治家みたいに「私が英語が話せないのは日本の英語教育が悪いからだ」に倣って「歴史が把握できないのは教育のせいだ」と言いたいところだが、間違いなく私に非がある。くー、学生時代の私に「歴史は勉強じゃなくて娯楽なのよ〜。知ってると後々楽しいわよ〜」と教えてやりたい。後悔先に立たず。
(安土桃山時代の代表的な日本文学って何?思いつかないんだから読んだ事はないわね…)
そんなこんなで人生初のシェイクスピア読書に挑戦。
世界史、英国史の基礎知識が恐ろしいほどあやふやな私にも楽しめるのか?
戯曲ってものをちゃんと読むのも初である。
前途多難だけど、ちょっとわくわくもしている。楽しく読めますように!

posted by dillo at 20:11 | stories | 読書

2013年07月19日

判断は読んでからだ...

http://www.publishersweekly.com/978-0-06-227048-1
トニー・ヒラーマンのチーとリープホーンのナヴァホ警察シリーズ、娘さんが引き継いで続編!
う、うわー...心なしイヤんな予感がしなくもないけど、判断は読んでからだ。
今秋発売らしいので、私が読むのは(読み終えるのは)1-2年後だわ、きっと(笑
posted by dillo at 06:06 | stories | 読書

2013年02月25日

第三回Twitter文学賞発表会潜入記


今年もTwitter文学賞のトロフィーを編ませていただきました。

Jonathan Safran Foer
毛糸を決めたとき「肌触りのいい、思わず頬ずりしたくなるトロフィーにしよう!」と編み始めたのですが、トロフィーに肌触りは求められているのか…?!
それはともかく、モフモフのトロフィーが編み上がりました。
*国内部門、海外部門(著者+翻訳者)の合計3つです。

twitter文学賞
例年のごとく、和やかかつ熱い解説が部屋を充満させます。ust中継をご覧になっていた方にも雰囲気が伝わったのではないでしょうか?
ust中継アーカイブがありますので、見逃した方はぜひ!

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毎度おなじみ、中継の前説は大人力炸裂、石原壮一郎先生です。うどん食べる前説って…びっくり!もはや文学賞なのか、伊勢うどん普及協会中継なのか謎が渦巻く爆笑前説です。

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発表会の中継はこんな感じで行われておりました。
上位のランキングより熱い「得票は1票だったが、これは推薦する!」コーナー。毎年、ここで解説される本は発表会後に手に取ってしまいます。本の魅力は得票数だけで推し量れるモノじゃあないですよね!
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発表座談会出演者の皆様。右から佐々木敦さん、大森望さん、豊崎由美さん、杉江松恋さん、石井千湖さん。
「今年の衣装は地味だ」と事前にツイートされていた大森さんの「ノゾカジ」。これが地味だと言い切る大森さん…大森さんの「派手」が怖いです。

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「リプスはバルスを越えた!(c)豊崎由美」『青い脂』まだ読んでないですよ、読まなくちゃ!
あと、まるで知らなかった「 わたしの物語(セサル・アイラ)」読みたい!読むぞ!そして、投票日までに読み始める事すらできなかった「フリーダム(ジョナサン・フランゼン)」も早く読まなくちゃ〜!

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「青い脂」の訳者の松下さんが「トロフィーの編みぐるみが届くのを楽しみに待たせていただきたいと思います。」とのツイート。もふもふして楽しんでいただければ幸いです。


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座談会の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました! お疲れさまでした!
>> twitter文学賞 公式サイトはコチラ!
http://tbookaward.blogspot.jp/
※投票全リストもこちらにあります
・国内編
http://tbookaward.blogspot.jp/2013/02/3twitter_9126.html?spref=tw
・海外編
http://tbookaward.blogspot.jp/2013/02/3twitter_5852.html?spref=tw
中継の解説とリストを見て、今年も夏頃まで周回遅れの読書旅が始まる私です。

今回投票リストの中で読んだ本は18冊しかありませんでした。
ならずものがやってくる/ジェニファー・イーガン
ブルックリン・フォリーズ/ポール・オースター(☆投票しました)
居心地の悪い部屋/ブライアン・エヴンソンほか
残念な日々/ディミトリ・フェルフルスト
ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ/キルメン・ウリベ
フリント船長がまだいい人だったころ/ニック・ダイベック
湿地/アーナルデュル・インドリダソン
ロスト・シティ・レディオ/ダニエル・アラルコン
森の奥へ/ベンジャミン・パーシー

本にだって雄と雌があります/小田雅久仁
嵐のピクニック/本谷有希子 (☆投票しました)
とにかくうちに帰ります/津村記久子
幸福な日々があります/朝倉かすみ
ある一日/いしいしんじ
とうへんぼくで、ばかったれ/朝倉かすみ
雪と珊瑚と/梨木香歩
燃焼のための習作/堀江敏幸
けむたい後輩/柚木麻子
今年はもう少し投票有効になる新刊を読めればなあ!

>> 見逃した方は... ustアーカイブはコチラ!
http://www.ustream.tv/channel/第3回twitter文学賞#utm_campaign=twipple.jp&utm_source=13405674&utm_medium=social


※オマケ

>-- 続きを読んでみる? wanna read more?
posted by dillo at 11:27 | TrackBack(0) | stories | 読書

2013年02月20日

#こんなミステリーが読みたくて探しています

ミステリー小説に関しては「こういうモノが読みたい」という希望が比較的言葉にしやすい。
国内か、海外かだったら、海外。
海外でもアメリカが舞台だと好ましい。ただNYとロスが舞台なのは避けたい…と。
そして、読むにあたって、読んでいる季節と物語の季節が近い方がより好ましい。
今だったら冬、寒い時期の話が読みたい。
探しているモノはかなりはっきりしているのに。これがなかなかうまく探せない。
そこでツイッター上に書いてみたところ、何冊もオススメのミステリーを教えていただく事ができた。
ありがとうございます!

まとめてみました↓
http://togetter.com/li/458950


posted by dillo at 03:43 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年12月27日

海外文学のありがたい読書羅針盤

 先日「第24回「読んでいいとも!ガイブンの輪」年末特別編《オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」》」というトークイベントがあり、聞きにいってきました。
イベント紹介文に
---今回は、年末特別編として、豊崎さん好みのユニークな海外文学を刊行している出版社(作品社、水声社、国書刊行会、白水社、早川書房、河出書房新社)の編集者6人が登場。豊崎さんの司会のもと、今年のオススメ本と来年の隠し球を熱く語ります。---
とあるように、本当に熱い2時間でした。やはり担当されてる方のお話を直に聞けるというのは素晴らしいですね。
 オススメされる本はどれも大変興味深かったのですが、中でも「青い脂」が印象深かった!というのも、今までツイッターやあちこちでオススメの言葉を目にしても「良い本だろうけど、どうも内容が私には不向きっぽいな」と思っていたのですが、登壇された方々のお話を聞いていたらものすごく読みたくなりました。
読んでみようと思います!

 配布されたイベント内でオススメされていた本、それにプラスαの総ざらいリストがこちらです。
よんとも年末特別企画 配布レジュメ
https://docs.google.com/file/d/0B0Xd6qhT_79XbHpwZFpLbVNQV00/edit?pli=1
海外翻訳小説好きにはお宝なリストですよ!
※たくじさん(@ponta5252)ありがとうございます。

まだ読んでいなくて(もしくは来年刊行予定)で「読むぞー!」というのは
・老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る/ロバート・クーパー(作品社)
・サミュエル・ジョンソンが起こっている/リディア・デイヴィス(作品社)
・上司に給料を上げてくれよう窮する技術と方法/ジョルジュ・ペレック(水声社)
・ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ/キンメル・ウリベ(白水社)
・Vinocular Visions/イーディス・パールマン(早川書房)
・Pretty Monster/ケリー・リンク(早川書房)
・青い脂/ウラジーミル・ソローキン(河出書房新社)
・トウモロコシの乙女、あるいは7つの悪夢/ジョイス・キャロル・オーツ(河出書房新社)
・世界が終わるわけではなく/ケイト・アトキンソン(東京創元社)
・It Chooses You/ミランダ・ジュライ(新潮社)

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イーディス・パールマン楽しみだなあ。ジョナサン・フランゼンも!

そして!「オリーヴ・キタリッジの生活/エリザベス・ストラウト」は、はまりにはまりド急のストライク。担当されていた編集者の方に打ち上げの席でお会いできたのが嬉しかったです。うふふんん〜。



posted by dillo at 21:06 | TrackBack(0) | stories | 読書

本当に直筆サインがジョナサン・サフラン・フォアさんから届きました!

Jonathan Safran Foer
 2012年初冬の「ツイッター文学賞」でトロフィーを編ませていただきました。
海外部門の受賞は「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」のジュノ・ディアスさんでした。トロフィーはディアスさんに送られ、それを「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の著者ジョナサン・サフラン・フォアさんが見かけて気に入ってくださったそうなのです。
2012/07/06/ブログ:興奮しすぎてメーター振り切れた、参照 http://dillo.sblo.jp/article/56904748.html
ジョナサン・サフラン・フォア氏が〜!
トロフィー(のレプリカ?)を編み、日本での担当エージェントの方に送っていただきました。そのとき、厚かましくも「言うだけ言ってみよう」と「生写真にサインが欲しいです〜」と…
本当に、本当に写真にサインを入れて送ってくださったのです!
こんなことって、あるんでしょうか??
夢のようです。 もしかして、夢か? 本当は私は今、寝てるのか?
寝てるなら、このまま覚めたくないよ〜。

ジョナサン・サフラン・フォアさんありがとうございます。
今年はいろいろ辛かったり悲しかったりしたけれど、一年の終わりに素晴らしいプレゼントを本当にありがとうございました。
次作も本当に楽しみです。
posted by dillo at 10:51 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年11月13日

満天の星

Bisti Badlands / Canon EOS 7D from Dustin Kukuk on Vimeo.


 昨夜、寝る前に横になって本を読んでいた。People of Darknessを再読。このシリーズは風景描写が重要なポイントで、この場面もずーっと冬の高原荒野の情景が書かれているのだ。読むのは2度目なのに「The moon was down and the black sky was briliant with a billion stars. He stood with face rised, drinking it in - the great fluorescent sweep of the Milky Way, the pattern of the winter constellations, the incredible silent brightness of the univers.」という下りで「うわああああ!」と叫んで飛び起きそうになった。
 すごいんだよね、星が。夜にヘッドライト点けて走ってても、フロントガラス越しに満天の星が見えるほどすごいんだよな。星空に突っ込んで行くような感覚のドライブができるんだよなー!(対向車無し、街灯無し、隣町まで何十キロもあるし…)
ああ、また見に行きたい。
映像はちょうどそのくだりが舞台のビスティ。
うう、行きたい。
posted by dillo at 22:48 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年11月01日

なぜ未訳?!〜#海外文学死亡かるた〜トニイ・ヒラーマン〜

先日、ツイッター上に #海外文学死亡かるた というタグが現れ、海外文学好きならヘッドバンキング並みに頭をブンブン頷かせる面白さだった。
中でも「未訳」ものに関するツイートが多く、笑った、そして、泣かされた。
未訳にはもちろん理由があるのでしょう。
特殊な言語である、とか、超人的語学センスのある訳者が足りない、とか、採算が合わない、とか、採算が合わない、とか…
読者からしてみればごく単純に「あの本が訳されていて、なぜこの本が未訳!」「なぜシリーズものを途中の作品から訳す?」「シリーズ途中で打ち切り?」と読書欲に突き動かされた思いが溢れるだけです。読書の愉楽に身を任せているときに、その本の採算のこと…考えないもんね。
このタグを読んでこんなことをつぶやいてみました。
翻訳ベンチャー投資ってあり?
https://twitter.com/dillo_dillo/status/262875200578781184

未訳の本が英語だった場合、語力の問題はあるけれど、すごく大きな問題ではあるけれど、まだなんとか挑戦してみることは可能です。

そんなわけで読み出したトニイ・ヒラーマンの推理小説ナヴァホ警察シリーズの未訳本。
次はどの未訳本を読もうかな...と検索していてこんなランキングを見つけました。
hillerman_rank
http://www.rankopedia.com/Best-Tony-Hillerman%27s-Chee-/-Leaphorn-Novel/Step1/2671/.htm
あまりにも投票数が少ない!んで、ランキングの精度がイマイチ信用ならないけれど、それでも多少の参考にはなります。
読み終わった「People of Darkness」は5位に入ってます。
そーなのよー。面白いのよー。スリリングだし〜。シリーズの中でベスト5に入るのは確実だと思うわー。
なんで翻訳されなかったんだろう?
ファン心理としては「これが翻訳シリーズのはじめの方で刊行されてたら、シリーズの人気はもっと出たのに!」(人気が出てればシリーズ全部翻訳されたのに!)と思うわけです。ファン心理とマーケティングにはズレがあるのは承知してるし、いまさら言ってもしょうがないしね…。

ともあれ、ランキングで2位の「Listening Woman」も未訳です。
よし、これだな、次に読むべき本は。
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2012年10月10日

15年間待ち続けた…読書の秋

ちょっぴり忙しかった、けど、まさか2カ月もブログを更新していなかったとはな!

hillerman
トニイ・ヒラーマンのナヴァホ警察シリーズという好きな推理小説があるのだけれど、シリーズ途中で翻訳されなくなってしまったのだ。
いつか、そのうち、待っていれば…と15年もの月日が流れた。
わかった、よーくわかった、もう和訳が発刊されることはないんだ…

気合いを入れて、未訳本に取りかかった。
なにせ恐ろしく劣った英語力しか持ち合わせていないので、物語を味わえなくてもいい、あらすじだけわかればいいよ!と腹をくくって読み始めた。
ところが…
面白いわ!物語を楽しめるわ〜!
不幸中の幸い、凝ってひねった文章の本ではないので、大きな問題もなく猛烈に楽しい読書となっている。
ただし、えらく時間がかかる。和訳された本の7-8倍の時間がかかる。でも、それすら気にならないくらいだ。かえって長時間楽しめてラッキー!だよ。(嘘です、もっとサクサク読みたいです)
普段はやらない「メモを取りながら」読書です。出てくる人とかいろいろメモっとかないと。「前に書いてあったよな」と振り返って探すのが手間なもんで(笑)
最初は「読めるのか?(読んで楽しめるのか)」「読み通せるのか?」心配だったけど、この調子なら読了できそうです。
シリーズの未訳本もまだ何冊か出ているので、これからしばらく楽しめそうです。
---------
無事、読了! ああ、ものすご楽しかった〜。
よーし、読める事はわかったぞ!次の未訳本を読むのが楽しみ〜!

シリーズのデータ一覧を作り始めました >> コチラ
http://dillo-h.com/armadillo/book/tony_hillerman_navajo.htm




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2012年08月06日

夏はミステリーに限る :『湖は飢えて煙る』(推理小説)

『湖は飢えて煙る』(ブライアン・グルーリー:ハヤカワポケットミステリー:早川書房)
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2年も前に出版された推理小説なのだが、今頃読んで夢中になった。
なにせ本の話題になる賞味期限はあまりに短い。出版時期以外に話題にのぼる本など極々わずかなのだ。
ズレ過ぎてる感が強いけれど、本なんだもん!いつ取り上げたっていいじゃないかー!

sLake3 アメリカの小さな、中西部はミシガン州の寂れつつある田舎町、その街のこれまた小さな新聞社の記者が主人公。記者といっても実質「町内会新聞」に毛が生えたような規模の新聞社なので記事を書いてる人は2人しかいないんだけど。
 主人公ガスの少年時代のアイスホッケーに打ち込んでいた日々、キラキラした、しかしその終わりが苦い思い出。田舎町を出てジャーナリストとして階段を上っていたが足下をすくわれ、みじんも考えてもいなかったホームタウンに戻って来ざるを得なくなった顛末。戻ってきてみれば、古いスノーモービルの発見とともに少年時代の思い出はキラキラどころかドロドロな裏が徐々に明るみに出始め… という話。

 推理小説ではあるけれど、田舎町でホッケーに打ち込んでいた青春小説の一面もあり、記者を目指すきっかけ、スクープを追いかけるジャーナリズム魂の裏話的側面もあり、緻密でじっくりした話で読み応えありました。かなりの長編だけれど「もっと長くてもいいよ!」という感じ。
とにかく強くオススメします。
(痛快で明るい軽口ジョークが効いている系列の米ミステリー好みの人には向かないかも…)

 アイスホッケーはほとんど知らないスポーツだけれど(オフサイドラインが最初から引いてある!という驚きのルールくらいしかわからない)、あの猛烈に激しく、とんでもないスピードで動き回るゲームをキーパーの視点で書かれているのも魅力的。スポーツ観戦好きの人も楽しめますよ。

特に「推理小説好き」ではないけれど、「夏の読書にはミステリーがいいのぅ〜」という傾向がある私には素晴らしい読み物だったのですが、連日の高温高湿度がちょっと残念だったなあ。なにせ舞台は冬のミシガン、寒さに関する記述が心に身体にしみてこない〜…。厳冬期に再び読み直すよ!


舞台になっている架空の街「スタベイション・レイク」のイメージ画像と著者の朗読サイト
http://www.starvationlake.com/
ミシガン州の北部って行ったことないし、読みながら思い浮かべる情景の手助けになるかも。私は読み終わってから見たので、心にすっと入ってきました。こういう読者のイメージを邪魔しない程度に雰囲気が伝わるサイトっていいですね。

 この本の映画化権はすでに売れているそうですが、映画にしてほしくないなあ…。2時間程度の映画に治めるのは勿体ないよな。映像化するなら、せめて90分X6回くらいのテレビのミニシリーズにしてほしい。
 主人公の配役もさることながら、主人公の幼なじみの親友スーピーの配役が気になる。長身で細身で長い金髪で…少年時代は美少年でお願いしたい。でもホッケーの天才な田舎の美少年ね。変に都会的な美少年だったらがっくりだ。
スーピーって呼称に作中では何もことわりがなく、かなり読み進んでから「名字がキャンベルだからか!」と気づいた。読み始めてすぐに気づけよ、俺…。原作の英文見たらSOUPYだった、やっぱり。
 若手記者の小生意気なジョーニーの配役も気になる。ジョーニーはお気に入りの登場人物なんだけど、続編では出てきそうにないのが残念。ちぇっ。

Slake2
著者のグルーリー氏は新聞記者で、ウォールストリートジャーナルのシカゴ支局長をしていた時分にこの小説を書き上げたそうだ。今はブルームバーグにお勤め。
公式サイトhttp://bryangruley.com/にいくつか記事が転載されている。
わりに長い記事なので、英語力が弱っちい私はまだ1つしか読んでないけど、近いうちに全部読んでみようと思います。

それより、なにより、続編を早く翻訳して出してください!
早川書房様、お願い致します〜!!
p.s.ポケットミステリは表紙が抽象画じゃなくなって、すごく雰囲気が良くなったと思います!

ハヤカワ・ミステリアスプレスという文庫本レーベンルがなくなってしまい、それとともにトニイ・ヒラーマンのナヴァホ警察シリーズが打ち切りになってしまった。落胆した…。昨日、ギデオン・オリヴァーのシリーズは普通の文庫で続行していることに気づき、わなわなと震えた!ギデオンは続行でトニイ・ヒラーマンは打ち切りかよ!納得いかん!なんでなんだよ!



 
posted by dillo at 07:15 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年04月25日

Extremely Loud and Incredibly Close


素晴らしく良かった。
今背負っている悲しみ、過去に背負った悲しみ。
ものすごい力で終盤に向かって行く物語のうねり。

堪能しました。


映画も見たいな、と思っていたけれど、あまりにも本が良かったので...たぶん見ないな...。
posted by dillo at 10:36 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年02月23日

第二回ツイッター文学賞 発表会潜入記

第二回twitter文学賞 発表ust中継会場にお邪魔させていただきました。
編みトロフィー
トロフィーを編ませていただきました。
※昨年の第一回も含め、編みトロフィーの画像はこちらにまとめてあります。 http://www.flickr.com/photos/dillo-h/sets/72157629059925218/

昨年度のこの賞の発表は素晴らしい読書ガイドでした。
この賞がなければ手に取ることがなかった本とたくさん出会え、読書欲が満たされた一年を送ることができました。
夏過ぎまで未読の本を順番に読み続けていたので、今年の投票に有効な本をあまり読むことができないという弊害はあったのですが、充ち満ちた読書の喜びが大きかったので気にしません!
そんなわけで、今年の発表を本当に楽しみに待っておりました。
>> twitter文学賞とは?

中継会場になっているウルトラがつくほどチャーミングな「大人力」の石原先生宅に伺いました。
ツイッター文学賞 2012
出演者の皆様、文学賞事務局の皆様(集計ご苦労様でした!)。
「世界の文学を取り上げている」賞の趣旨に沿って石原先生がご用意されたのは万国旗!
世界の国からコンニチハ!と部屋の中にはためいております。

ツイッター文学賞 2012
集計結果とともに素晴らしい解説が惜しげなく披露されます。
未読の本が紹介されると「読んでいないと人生の損」という気分になってきます。
読むぞー、読むぞー!
歳をとってきて「なんか面白い本に巡りあえない。最近の本は面白くないよ」などとウスラボンヤリ感じたりしてたのですが、単に自分の読書アンテナが老化して劣化していただけだったというのがよくわかります。ぼんやりしてらんねーっ!時間は永遠にあるわけじゃないんだ、こんな面白そうな本を紹介されて読まないわけにはいかねーっ!

1票しか投票されなかったけれどオススメの本の紹介がたまりません。
出演者のみなさんの明らかに上位入賞本紹介より力が入っているところが...!

ツイッター文学賞 2012
第二回ツイッター文学賞、海外編、日本国内編の上位5位の図↑
読書心が震えます。

ツイッター文学賞 2012
ツイッター文学賞発起人の書評家 豊崎由美さんと受賞本
海外部門1位:
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』ジュノ・ディアス(新潮社)
日本国内部門1位:
『11 eleven』津原泰水(河出書房新社)


一読者として、本が素晴らしければ、書かれた作家の方がどんなに社会適応力がなかろうが、人格崩壊者であろうが、美人だろうがイケメンだろうが、酔っぱらいだろうが、そんなことはどうでもいいといえばいいのです。しかしながら、国内編の受賞者であられる津原泰水さんが寄せられた謝辞を聞いていたらジーンときました。「この人が受賞して本当によかった」と嬉しく思いました。やはり良い人は良い本を書かれるというのは基本であり揺るがない鉄則なのかもしれません。
津原さん、おめでとうございます。
実は受賞作の「11 eleven」がまだ未読です。読まなくちゃ!

ツイッター文学賞 2012
海外、国内ともに一番投票が多かった作家の方に送られる編みトロフィーが披露されております。
かなり派手なトロフィーを編んだつもりでしたが、大森望さんのシャツには完敗しております。大森さんが何を着て登場されるかも恒例の楽しみになって参りました。

ツイッター文学賞 2012
出演者の皆様、ust中継担当のインコ編集長ことタイキチロウさん、お疲れさまでした!
ありがとうございました!
(左から大森望さん、タイキチロウさん、豊崎由美さん、石原壮一郎さん、杉江松恋さん、佐々木敦さん、石井千湖さん)

ツイッター文学賞 2012

>> twitter文学賞 上位投票作品リストはコチラ!
http://tbookaward.blogspot.com/2012/02/twitter_23.html?spref=tw

>> 見逃した方は... ustアーカイブはコチラ!
http://www.ustream.tv/recorded/20619152


*
(オマケ) >-- 続きを読んでみる? wanna read more?
posted by dillo at 12:43 | TrackBack(0) | stories | 読書

2012年01月19日

twitter文学賞、投票詳細決まったよ!



twitter文学賞、投票詳細が発表されました。

第2回Twitter文学賞開催!
【投票の方法】
奥付が2011年1月1日から2011年12月31 日の国内の新作小説、海外の初訳小説(文庫落ちや復刊は不可)からもっとも面白いと思った作品を各1作挙げてください。
投票は1人1作まで。純文学、エンターテインメントのジャンルの別は問いません。

第2回Twitter文学賞の詳細はコチラ>> http://tbookaward.blogspot.com/2012/01/twitter_19.html

「この本良かったよ〜」という本をオススメ本を投票してみませんか?

 私などは投票できる2011年発刊本の読書数が少ないので、ちょっと腰が引けるのですが…
その大きな理由の一つが、昨年のこの賞で上位に上がった本の半数を読んでいなかった為、順番にそれらを読んでいたからなのです。
この賞で知らなかったら、手に取らなかったかも、読んで良かった〜という本にたくさん巡り会えました。
そんな周回遅れな観点から、この賞に期待大なのでした。

posted by dillo at 10:25 | TrackBack(0) | stories | 読書








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